肌感覚(主に気温と湿度から来るにおいとかとか要は空気と呼ばれているものに含有する成分)が、人の気分だったり、知覚だったり、思索にしてみたり、思想に影響を与えることを信じていて、四季と文明の成り立ち、人類の諸活動との関係が何かしらあるのじゃないかと想像。
小学ながら、古代文明は割と赤道付近で起きている(ホントに有名な文明とか、数学とかね、その他はあるけど高度文明と記憶されてない)と教育された気がするし、
そこから宗教とか政治とかシルクロードとかあのあたりのせめぎ合いがあって、今の先進国エリアと第三世界に次第に分化していったと教育された気がする(ぶっとんだ議論&人のせいだけど)。
東南アジアくらいしか行ったこと無いんですけど、文化的にはそれぞれすごいんだよね。
いろんな発明があって、歴史的な厚みもあって。ちゃんと人権と自由と戦争もあって。でも独自の発展を遂げられなかったのは、単に季節が無かったからじゃなかろうか。
夏的な雰囲気と冬的な雰囲気が交互に来ることが、人間のバイオリズムというかON/OFFとつながっていて、人間のパフォーマンス(ここは敢えてのパフォーマンス)を全体的に(個人レベルは無視する)左右しているような気がするんだ。
コンドラチェフ循環とかね。
そのあたり論じた本があれば読みたいな。
世界は波でできているって言った友人がいたけど、あいつ何やってんのかなあ。