モラトリアムなんだよね。ノルウェイの森とか思い出してしまう。
いろんな要素が共鳴しながらストーリーがバラバラに進むんだけど、
そのちぐはぐな感じもテーマ性を考えると悪くない。
生死や恋愛や学校や教育や両親やいじめや進路や傷や売春や音楽とかって、
もうそれは人生そのものな訳だけど、思春期の内側と現実の荒々しさを
現代的な要素で仕立てたって感じ。
しっかし、ときおりシンボリックに入る心象(のようなもの)が、
もう、言葉にならないくらい美しい。
とても陳腐な言い方だけど、映像の域を超えてる。
リリイ・シュシュのすべて 通常版
ビクターエンタテインメント
2002/06/28
¥ 4,935 (定価)
(Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
(Amazonおすすめ度)
DVD
(価格・在庫状況は7月23日 12:48現在)
まぢか。
ちみがそれほどゆうなら、
みてみたいね。
みてみよう。
文学的なものを全く解さない自分は,
むかし見てわけわからんかった記憶があります。
もっかい見たら目先が変わるのかもなぁ。
結構、賛否両論あるみたい。。。
件のあまりに美しい情景は若者のピュアな心情の表れだったんだろうなと今日あたり気づいた。まあ、その中心で若者は音楽聞いたり、思いっきり叫んだりするわけだけど。
あんまり出回って無い?らしいので、欲しかったら言ってください(謎無