ずーっとgoogleとsonypicturesのDA VINCI CODE プロモーションをブログで
回答してきた訳ですが、実際に封切になるとgoo映画での評価を見るまでも無く、キャスティングが悪いだの、
小説を読んでいないと理解できないだの、あまり良い評価ではなかったので、
見ないと決めていたのですが、友人がとてもよかった評価をしていたので、
無性に気になって、観に行ってしまいました。
シネプレックス幕張
結果としては、なかなか楽しかったです。
トムハンクスのラングドンも教授というちょっと知的な役柄を演じるにはピタリに思えたし、
ソフィーの英語は聞き取りにく過ぎだけど、暗号課勤務の神経質さがよく出てる気もするし、
サーリーティービングもとても良い演技だったのではないかと思います。
常に、逃げながら移動しているところが話にスピード感を与えて、ワタクシの場合は
飽きが来なかったので良かったのではないかと思っています。
しかも、小説で良く分からなかった、絵画まわりの叙述とか、
ルーブルやその他いろいろな教会の形状、ローズラインなど、
日本人が想像する教会や修道院には限界があって、それを映画で補えた感があります。
小説以上の意味を読み取って、むにゃむにゃ考える人にはつまらないかもしれないけど、
小説として楽しんだ人には良いんじゃないでしょうか。