和製SNSでケータイに特化して、女子高生に受けそうなインターフェースを
もって、niftyが提供していたフレリンが5/31に終了する。
シゴト柄ちょっとのぞいたことがあったのだが、
雨後の筍のように出てきた、他の泣かず飛ばずのSNSなどよりは、
活気があった気がします。
日本と言えば、ケータイ文化。
ケータイでのメッセージングはいちいちメアドがあるから面倒。
秋に番号ポータビリティになれば、メアドを変換するサービスが必ず出る。
SNSはスーツな人に言わせると「何か良く分からん」がトレンド。
などなど、一定の追い風が吹いていたように思っていたのですが、
非常に残念です。ISPとして提供されているコミュニティサービスでうまくいっているのは、
最近聞かないですね。
そんななか、米国SNSのユーザ数ランキング。(turu Dave’s Blog)
MyspaceとFacebookの2強体制ですね。
日本でも、なんだかんだで、mixi、GREEくらいしかないわけで、
人間が保てる、SNSチャネルはせいぜい2つなのかもしれません。(根拠なし)
なお、wikipediaのこちらのページとその米国版もSNSについてはよくまとまっています。
IPv6とかが普及してくると、デバイス単位で認証ができちゃうから、
もっと楽しくなるはずなんですけどね、こういうレイヤーが上のサービス。
うまく、下位レイヤーのテクノロジーを利用した、サービスの提供が今、参入するなら鍵なんじゃないか。