とてもハマったのだけど、これで解決できてしまったので記します。
使っているのは、Buffalo Linkstation LS-WXLで、
RAID1で1TBを写真だ、動画だ、映画だをもっぱら突っ込んできました。
そいで、この前電源をぶち切ったのがよく無かったらしく、一つのディスクでエラーを確認。
「I12:デグレードモード」というのになっていて、どうやらディスクの物理故障のよう。
(多分、ネットワークセグメントを同一にするときに電源をスイッチじゃなくてACアダプタ引っこ抜いたのがよくない:-p)
デグレードモードI12のLinkStationのHDDを交換
RAID1なのでデータが全てぶっ飛んでいるわけではないですが、
昔からの子供の写真が思いっきり入っているので早めに冗長化した方が良い。
それでダッシュでハードディスクを買ってきました。2TBのものと悩んだけど、
RAID1の生きている方が1TBなので、素直に1TBをチョイス。(近くにあきばおーがあって助かった)
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 1TB Red WD10EFRX / 5400rpm / SATA 6Gb/s / 3年保証
本家にちゃんと交換方法が掲載されてるので、この手順で新しいHDDを突っ込みます。
内蔵ハードディスクを交換する方法(LS-WVL/R1,LS-WVL/RF,LS-WXL/R1)
(あきばおーやすくて助かったぜ)
しかし、なぜかエラーのままでHDDが認識されない。。。
NAS(LS-WVLシリーズ)がディスクエラーでついにシャットダウンしたのでHDD交換
こちらを見る限り、何も考えずに取り付ければ認識されそうな雰囲気。
しかし抜き差しすること3回やってみましたが、認識されません。
(ディスクの型番がwebの管理画面で表示されない)
ほぼ半泣き状態でしたが、2台HDD積んでいるのでmaster/slave問題では?と気づき、ジャンパピンを確認しましたが元よりジャンパには何も刺さっていない。
では、と、HDDの物理的な場所を交換することにしました。linkstationはHDDを2台積んでいますが、筐体を開くとスロットそれぞれに1番、2番と番号がついています。1番のスロットのHDDの物理故障だったのでそこを新HDDにしていたんですね。そこで新HDDを2番へ、2番に入っていた生きているHDDを1番へ移設。
すると、HDDが認識されました!
(これでダメだったらEXT3でフォーマットするのを考えていた。これは相当面倒くさい)
デフォルトのlinkstationはlinux(BSD)で動いていて、EXT3かXFSのはずです。
LinkStationにハードディスクを増設したいとき(ハードディスクの接続)
推察するに、linkstation内のブートを行うときにHDDを認識するドライバの読み込みは1番のHDDからということなのでしょうかね。よく未フォーマットのHDDが1番で起動していたな、という感じですが、解決できてよかった。
引き続き、家のDVDとCDROMディスクを無くすことを進めてまいります。