今年も沖縄に家族全員(子6歳、2歳)で行ってきました。
ので、その計画と実際の模様をさらしておきます。
基本的な戦略
1.海を中心としたリゾート気分モード
2.市街地を中心とした散策モード
をうまくミックスさせるのが満足度が高いので今年もその方針です。
これが離島などを考慮するのならまた戦略も変わるのでしょうが、いいとこ取りが最もよろしい。
そして、リゾートと市街地をどちらを先に持ってくるかですが、やはり往路(行き)の先にリゾートがあった方が感動が大きいので先に海。帰りの日程に近づくにつれ、市街地(=つまり空港に近い)付近の散策にするというのが鉄板かと思います。(微妙に三連休などが絡むとリゾートホテルが倍以上したりするので、その場合は末日にリゾートホテルをあてに行くのがリーズナブル)
ホテル
前回はマリオットに泊まって大満足だったので、またマリオットにしようと思ったのですが、予算外。人数が増えたこともあるし、シーズンによってはかなりマリオットは高い。(前回は10月,11月のオフシーズンでした。狙うならその時期がオススメ)なので、少しグレードが落ちますがファミリー向けで評価も高いリザンシーパークホテル谷茶ベイに決めました。
このあたりの恩納村のリゾートホテルの何が良いかって、いわゆるホテルリゾートがちゃんとできることで1日中ホテルにいても全く飽きることもなく、海のアクティビティもあるし、食事もそれなりのクオリティのものが食べれるし、飲めるし、ゆっくりまったり、準備不足でもとても贅沢にリゾート気分を味わえることなんですね。前回は、「この日は朝から海に行って〜」などと考えていましたが、この手のホテルなら思考停止でOKです。海にプールにイベントにと2日間ほどはスケジュールをまったく考えなくてもよろしい。プライベートビーチにこんな滑り台とかあったりして、子供なら1日遊んでも飽きない。(ただし遠目に見えるのは有料。でも行く価値はある)
しかし、特筆すべきはやったら中国人が多かったことかな。6割くらいは中国人の宿泊客。バスでドーンと何十人も横付けして乗り込んでくる。中国は海が汚いから手っ取り早い青い海リゾートは沖縄ってどこかで聞いたのを思い出す。
逆に市街地散策モードの時は圧倒的にアクセスと価格対広さで勝負。
持ち物について
今回の持ち物でヒットしたのがいくつかありました。
一つが、防水カメラで、そんなに使う頻度が高くないと思われたので、nikonの安くて評判の高いものをと思ってたら、行く前には在庫なしでどこに行っても買うことができませんでした。諦めてGoProでも買ってやろうかと思ったけど、やはり写真がちゃんと撮れるものをと考えて買ったのが、リコーのこのカメラ。
当時2.5万円くらいしましたが、海に持って入れるってのが何より大きい。ちゃんとした耐水性で深いところまで潜っても問題ないというのが素晴らしい。水中に落とすのが怖いけど、ちょっとしたストラップをつけて手首から落ちないように縛りつけておけばオッケー。これで動画もHDで解像度これくらいで取れてしまうからすごい。子供の水中での動きや水際のショット、海中の珊瑚や熱帯魚などいろいろキレイに撮れます。これまでの海遊びとはまた違った楽しみ方ができましたし、下の子供が寝ている時にこんなことやったんだよーと見せれるのも楽しい。また耐衝撃性もあって(Gshockみたいですね)子供にカメラをもたせておくにはちょうど良いスペックと思う。
水しぶきが上がる迫力のある写真が防水だとかんたんに撮れる!
魚も何にも考えなくても結構きれいに撮れたのである。
スマホとかでビーチ際に濡れないように撮ってもらっている人多数いました。防水ケースにiPhone入れてる人も見ましたがケース越しに起動、ピント合わせ、シャッターはやはり機動力が無く使いにくそうだったし、圧倒的に防水カメラの勝ちだと思います。
もう一つは、マリンシューズ。
使い捨てで安いものでも良いのだろうけど、現地調達はやはり時間が勿体無いのと、今回のリザンのビーチはサンゴの石(死骸)でかなり痛いのであるとめちゃくちゃ便利。むしろ無ければ海に入るまで大変な思いをするので、準備するときはかなり疑心がありましたが大正解。間違いなくあると良い。海パン、水着だけでもサンシェードにマリンシューズを履いていれば、それなりに見えるのでホテル内でもウロウロしても大丈夫。
ビーチサンダルでいいじゃん!と思うかもしれないのだけど、ビーチサンダルはそのまま海に入れないんですよ。浮いちゃって。浅瀬にもたくさんサンゴの死骸あるので痛いんですよね。特に子供とかと遊ぶには浅瀬がメインだろうからだったらマリンシューズ必須。
飛行機について
マイルで行こうかなと思っていたのですが結構安いのでマイル使うのはもったいない!
ということで頑張ってLCC(バニラエア)を予約していきました。
これがまあ、確かに安いのだけど、
1.そもそも成田発
2.しかも第3ターミナルという遠いターミナルから乗る
3.夏だから冷房ガンガンで寒いからブランケットくださいというと有料(!)と言われる
4.那覇空港でもバス移動が必要なLCCターミナル着
ということで、飛行機の離着陸のためにバスで移動しなきゃいけないので子連れ&荷物が多い場合には大変でした。
ここはあまり価格抑える必要はなかったかと思われる。
というわけで、行程は、
初日 沖縄到着。レンタカー借りてリザン着。軽く海。
2日目 海&プール&アクティビティでずーっとホテルにいる。
3日目 チェックアウト。ブセナ海中公園付近で遊ぶ。運良く稚魚の放流を体験。古宇利島ドライブ&パイナップルパーク。パシフィックホテル沖縄にチェックイン。
4日目 朝からおきなわワールド。鍾乳洞やらエイサーやら琉球ガラスやら変身写真、ハブとマングースやらで1日。
5日目 まったり空港でお土産買って帰途。(なんだかんだで空港結構お土産揃ってるよね)
という感じでした。
いくつか写真を上げておきます。
(なかなか家族の写真が多くてあげることができるの少ない)
ブセナ海中公園付近で稚魚の放流
おきなわワールドの鍾乳洞。とても広くて涼しくて、神秘的で、個人的には大ヒット。地味だけど、また行きたい。
土砂降りだったが、パイナップルを食べるためだけにパイナップルパーク。
これもおきなわワールド。写真映えするからいいね。(ちなみにここで竹馬の実技を中国人に見せつけてやった)
おきなわワールド内の動物園?てきなところ。ビックで楽しい。
リザンシーパークホテル谷茶ベイ (2泊)
◆デラックスオーシャンビュー「ダブルベッド」(40㎡/禁煙)大人@ 9,720 円 x 2 名 小人C@ 0 円 x 2 名
◆デラックスグリーンビュー「ダブルベッド」(40㎡/禁煙)大人@ 18,792 円 x 2 名 小人C@ 0 円 x 2 名
(1日違って連休入るとこんなに値上がるからすごい。。)
パシフィックホテル沖縄 大人2名 1室(2泊)
パシフィックプレミアムツイン お支払い料金合計 41,148円(税込・サービス料込)
成田の駐車場 http://www.abc-parking.com/
(あとは行きたかったところメモ)
海洋博記念公園//美ら海水族館
うちなーの味 石なぐ
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2013/0628/602278.htm
ネオパークオキナワ
ブセナ海中公園
倉敷ダム
ビオスの丘
「mintama」というイタリアンのお店ですが、沖縄料理もありますし、雰囲気も良いお店です。
・沖縄クルマエビ食堂(食事処ですが、エビすくいで遊べます)
・ナゴパイナップルパーク(のパイナップルカートとパイン食べ放題)
・ネオパークオキナワ(のミニSL、ゾウガメのエサやり)
・ビオスの丘(クルーズ船と遊具)
・グラスボート(各々航路の違いで魚の種類が異なります)